2026.04.28
研究・教育
サイバー大学(以下、本学)は、今年、開学20年目という大きな節目を迎えました。現在、本学では「CU Vision 2030」を掲げ、未来の教育をリードする「AI時代に即したオンライン大学」への進化を遂げつつあります。
この進化を加速させるため、本学では学生および教職員が生成AIを活用する際に遵守すべき「生成AI活用ガイドライン」を策定し、技術の進化に合わせて継続的な見直しを行っています。このたび、生成AIを「思考を深めるパートナー」として積極的に活用する方針を具体化した、学生向けガイドライン第2版および教職員向けガイドラインを公開いたしました。
これからの教育において、AIは人間の知性を補完し、創造的な思考を引き出す「有能なパートナー」です。フルオンライン大学として常に最先端のIT教育を追求してきた本学は、この歴史的な転換期において、AIを教育現場から遠ざけるのではなく、高度IT人材にとって不可欠なスキルとして、学びの基盤に積極的に取り入れています。
AIに思考を代行させ、答えをそのまま書き写す行為は、自ら主体的に「問い」を立て、答えを創り出すトレーニングを放棄することに他なりません。しかし、自らの仮説を検証し、批判的思考を深めるための「最強のパートナー」としてAIを使いこなすことは、学びの質を飛躍的に高める有効な手段となります。
学生の皆さんがAIとの対話を通じて独自の視点を磨き上げ、AIには代替できない批判的思考や複雑な推論を駆使して新しい価値を創造する力を育むこと。それが、本学が社会に送り出す次世代のリーダーに必要な知性であると考えています。
本学は、完全インターネットによる利便性とAI技術を融合させた、これまでにない新時代の大学として、AIを体系的に学ぶカリキュラムは文部科学省認定の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のリテラシーレベルプラス、応用基礎レベルにともに認定されています※1。また、業務効率化などビジネススキルとして生成AIを効果的に活用するための教育プログラム「生成AI活用」※2も開設しています。サイバー大学は、今後も「AI時代に即したオンライン大学」として絶えず進化を続け、AIと共に深く考える探究の場として、新しい大学教育のあり方を社会に提示し続けます。
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